ペーパークラフト作家の和田恭侑さんと福永紙工さんによるブランドgu-paのプロダクト、
FACE POP-UP CARD のパッケージ周りのアートディレクション/デザインを担当しました。
顔が飛び出すのと同時に、目が瞬きしたり口が動いたりするカードを組み立てれるキットです。
Art Direction : Tomohiro Okazaki
Design : Yo Nishimoto
CL : 福永紙工
ハッカソンのイベント・アワードであるMASHUP AWARDSにおける
フラッグビジュアルと、ポスターのグラフィックデザイン・アートディレクションを担当しました。
ビジュアルの展開が多岐にわたる為、
ユニット式で拡張して使用できるビジュアルの構造をデザインしています。
さまざまな場面で状況に応じて、色/フォーマット/素材を展開する事ができます。
ポスターは、特色赤を2種/マットブラック/シルバーの
計4種のインクにて構成しています。
光の受け方が違うそれぞれのインクの質感を活かした構成となっています。
離島専門季刊誌ritokeiの14号のデザインを引き続き担当しています。
今号は離島の良品特集。島柄の包装紙でつつまれた箱を持つ手が目印です。
島柄の包装紙兼カタログも付録でついています。
素材メーカーとプロダクトデザイナーによる、素材と向き合った展覧会
MATERIAL DESIGN EXHIBITION における、グラフィックデザインを担当しました。
素材とプロダクトが主役となるべく、グラフィックデザインとしては
きわめてシンプルかつ、情報を定着させる構造自体の設計に重きをおいています。
正方形によるフォーマットを裏側に持たせながら
冊子、サイン、ポスターといった各要素をデザインしています。
ポスターはメッシュ素材に熱定着で生地に色を染込ませる技術を使用しています。
子供たちへのワークショップ等を行っている非営利団体「CANVAS」のCIリニューアルにともない、
CIシステムのコンセプチュアルデザイン〜アートディレクション〜デザインを担当しました。
CIをひとつの固定したシンボルとしてではなく、「未来をつくるお道具箱」という概念を設計することで、
いろいろな人達が自由に応用してつかうことのできるCIシステムをデザインしています。
CIは、お道具箱の体裁となっていて、
そこに収められている多種多様な道具や素材、ロゴタイプなどすべてのエレメントは、
丸/三角/四角を基本パーツとした、積み木のような構造で設計されています。
そのエレメントから生まれる全てのアイテムを自由に使うことができます。
「道具」として、自由につかっていける
寛容な系としてのCIシステムを目指して設計しています。
アートユニットplaplaxの展覧会「imaginature展」のビジュアルの
アートディレクション/デザインを担当しました。
展示へいざなう為のビジュアルコミュニケーションを
グラフィックインフォメーションとしてどう体現し設計するのか。
ということに取組んでいます。
imagine+natureという作品の根底に流れるコンセプトと、
インタラクティブな体験の場となる本展覧会の佇まいを、
タイポグラフィーをキーイメージとしシンプルにまとめています。
離島専門季刊誌ritokeiの12号13号のデザインを引き続き担当しています。
内容に応じて、全体のフォーマットに従いながらも自由に意匠のイメージを設計しています。
焼き物の街、愛知県常滑市にオープンしたTOKONAME STOREの
ロゴおよびグラフィックツールのデザインを担当しました。
販売、陶芸体験やギャラリー、軽食コーナーを併設した施設です。
Photo : Shinpei Kato