NHK Eテレ「デザインあ」番組内にて「まつ」という歌の企画と制作を担当しました。
身の回りにあるモノたちは良く見ると皆けなげに使われるのを待っています。
また、プロダクトの待機状態におけるモノのありかたについて、
プロダクトデザイナーの誰かが一生懸命に考えているはずです。
そんなモノ達の状態をうたにしました。
企画/映像/歌詞 : 岡崎智弘
うた : 高橋幸宏
音楽 : コーネリアス
兵庫県の有馬温泉にある玩具や遊具、オートマタを展示している
有馬玩具博物館のためのエントランス用映像を制作しました。
映像をはじめ、この先もさまざまなかたちで、博物館の魅力を伝えていくお手伝いを進めています。
玩具達を愛で、深い知見と、やさしさに満ちた、とても素敵な博物館ですので、
ぜひ、足をはこんでみてください。
幼児番組「どれみえーる」内のコンテンツ映像を制作しました。
音楽のリズムの可視化に焦点を当てた、ミニマルな映像です。
子供たちへのワークショップ等を行っている非営利団体「CANVAS」のCIリニューアルにともない、
CIシステムのコンセプチュアルデザイン〜アートディレクション〜デザインを担当しました。
CIをひとつの固定したシンボルとしてではなく、「未来をつくるお道具箱」という概念を設計することで、
いろいろな人達が自由に応用してつかうことのできるCIシステムをデザインしています。
CIは、お道具箱の体裁となっていて、
そこに収められている多種多様な道具や素材、ロゴタイプなどすべてのエレメントは、
丸/三角/四角を基本パーツとした、積み木のような構造で設計されています。
そのエレメントから生まれる全てのアイテムを自由に使うことができます。
「道具」として、自由につかっていける
寛容な系としてのCIシステムを目指して設計しています。
渋谷LoftのLOFT VISIONのための映像コンテンツの企画制作をしました。
Loftがあつかう様々な文具や小物類が、物理連鎖で動き続ける機構をストップモーションでつくったものです。
物理的な制約にとらわれる事無くさまざまに、画面をモチーフが横断していきます。
精密な紙の建築模型「TERADAMOKEI」のための映像の企画制作を担当しました。
渋谷のスクランブル交差点の横断をストップモーションで再現した映像です。
様々な精密機器の中の技術を開発するadvantest社の、ブランドムービーのディレクション/制作をしました。
すべてのアニメーションを、レーザーカッターで精密に切り出した約3,000枚のカードをひとコマずつ重ね撮影しています。
Eテレ教育番組「デザインあ」内のコーナー、「うごきのトレース」の企画制作を担当しています。
人とモノ、モノとモノの動作の機構を、それぞれの要素ごとに分けて動きの状態を見せる映像となっています。