兵庫県姫路、家島のためのてぬぐいのデザインをお手伝いさせていただきました。
家島の海の幸と日常を意匠化し、折ると家のかたちになるてぬぐいです。
Artdirection, Design : Tomohiro Okazaki
東京ミッドタウンの広場で行われたイベント「スワリの森」にて
化学とデザインをテーマにつくられた椅子についての詳細を記したカードとロゴのデザインを担当しました。
あくまでも主役はアーティストによってつくられた椅子達を体験する事ですので、
グラフィックデザインは、それらの作品をより楽しみながら理解する為のささやかな手筈としてのデザインを心がけています。
季刊ritokeiのブランドポスター。
島の幸特集の表紙を、素朴に素直にあしらった体裁です。
図版は版画を反射原稿にしています。
季刊ritokeiは9号からブランケットサイズのポスターを有料版に同封して展開しています。
これまでの紙面と同様に、読み物としてのコンテンツを重視した方向に、少しずつデザインのバランスを検証しながら
毎号ritokeiらしいちょうどよい佇まいを探りデザインしています。
富山県朝日町ふるさと美術館にて、夏休みの時期に開催される現代美術作家によるグループ展のビジュアルをデザインしました。
朝日町の自然そのものをモチーフに各作家が、自然採集からうまれた作品を展示。
美術館にやってきた朝日町の子供達が、自分の身の回りの自然や生活している場所についての見方や捉え方に
新鮮な価値観を生み出せたらとの思いをもった「もうひとつの自然採集」というサブタイトルを、ビジュアライズしました。
アートユニットplaplaxの展覧会「imaginature」のビジュアル/印刷物のアートディレクションとデザインをしました。
リアルな自然とはちがう、ひとそれぞれのイメージの中にある自然をテーマにしたインスタレーション作品群。
鑑賞者をイメージの中の自然へといざなう入口のような存在のグラフィックデザインをと設計しました。
一見ビジュアルは緑色の葉っぱのようですが、それらはすべて青色と黄色のエレメントでできています。
近づいていくと緑色が青と黄色に分解される、距離感で見え方の変わるデザインです。
ペーパークラフト作家の和田恭侑さんと、紙のプロダクトを企画販売する福永紙工さんとで立ち上げたブランドライン
「gu-pa」のコミュニケーションツールのアートディレクション/デザインを担当しました。
パッケージ、カタログ、ティザーカードなどのグラフィックデザイン、
websiteのデザインと全体のビジュアル設計をしています。
TOKONAMEは、やきものの街愛知県常滑から生まれた
あたらしい焼き物のプロジェクト。
伝統を基盤としつつ、現代の生活になじむ存在へとゆるやかに更新していく精神のもと、
それぞれのジャンルのものづくりに携わるメンバーによって進めています。
とてもさわり心地がよく優しい色のポットをはじめとした器群です。
プロジェクトの詳細とプロダクトの購入については、下記URLをご覧ください。