現在開催中の展覧会「デザインあ展neo」に参加しています。会期は2025年4月18日〜9月23日。場所は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F「TOKYO NODE」にて。ぜひ、足をお運びください!

NHK Eテレの教育番組「デザインあneo」のコーナー、「集合!」の企画とデザインを担当しています。身近にある様々なものが、最小の構成要素が動き出し、様々な要素と集合していくコマ撮りアニメーションです。
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 にて行われた展示「Focus on STRETCH PLEATS」のディレクションと展示のデザインを担当しました。
プリーツ加工を縦と横にかけてできるストレッチプリーツが特徴のmeの衣服を「ひとつの構造」という視点で観察して捉えなおす小展示となっています。
完成した作品を展示するのではなく、次のものづくりに繋がっていく視点の入り口となるものを展示できればと考えました。
最後の小部屋にあるライブカメラをつかったアニメーション機構は、かつてデザインあ展で考えてつくった装置の仕組みを応用したものです。以前は気がついていなかった、今自分が思う視座で使い直しています。アニメーションは、画面の中でおこる実体の無い事象のように捉えがちですが、これは、ゾエトロープとも少し違って、目の前の模型と共に自分も入りこんだこの空間側が連続してアニメーションになる状況です。模型を観察すること自体にアプローチしたデザインとして考えています。服を見ることから入り、服でない何かの入口への視点の提案として構成した小展示です。
グラフィックトライアル2024の告知グラフィックのデザインを担当しました。「あそび」をテーマに印刷技術の可能性を実験する企画展です。情報を一度チラシとして印刷したものをさらにアナログに手を加えたものを撮影してグラフィックにしています。
各情報をカッターで切り分けて再構成することで、グラフィックのレイアウトパターンをデザインしています。
また印刷物を撮影して印刷物をつくるプロセスから、ストップモーションによるモーショングラフィックも制作しています。
モーショングラフィックはこちらから
WEBメディア「ズカンフ〜ザッシ 文化と生物学」のロゴおよびメインビジュアルのデザインを担当しています。文化と生物学の両側面を同時に混在させて捉えるあたらしいメディアです。各記事は論文形式のPDFフォーマットでデザインしています。
WEB SITEはこちら
AXIS誌の表紙に、文字情報を構造化した模型グラフィックを提供。
グランドセイコーの2023年クリスマスシーズングラフィックおよび店頭ディスプレイ、映像、ノベルティグッズの一貫したディレクションを担当しました。すべて紙製のオブジェクトで統一した展開となっています。店頭ディスプレイは銀座和光をはじめ世界10箇所以上で同時展開しました。
NHK Eテレの教育番組「デザインあneo」の歌コーナーとして企画制作。
身の回りにあるインとアウト(入る/出る)を総覧するうたと映像です。